Memorandum

普段の生活の覚え書き。主に技術録

ブログデビュー

ブログ、はじめました

私は普段ITエンジニアとして働いていて、このブログを立ち上げたときはいわゆるSIerで働いていました。SIerとは色々な企業からソフトウェア開発の仕事を請けて納品するビジネスモデルです。

様々な案件がありそれらに参画していたのですが、案件によって設計やテストのみの業務になる場合があります。その最中でも業務知識を覚えたり、テストの作業効率アップのために動いたりしていましたが、なかなか技術の知識が付きにくい日々が続いていました。

そんな中、エンジニアは技術ブログを書くべきだという記事を見つけました。https://www.sejuku.net/blog/9537

技術ブログを書くことで、自分の技術の理解を深めることができたり、新たな技術の獲得、文章力の向上などを期待でき、うまく行けば小遣い稼ぎ程度も望めると思います。

立ち上げ

ブログを書く方法として色々ありますが、例えば

レンタルブログサービスは初めからブログ環境が用意されていて、すぐにブログを書き始めることができます。私の弟も中学生の頃に部活に関するブログを運営していたので、誰でも簡単に始められることが特徴です。しかし、不要な広告が表示されたりデザインや機能に関して弄れなかったりして制限される場面があります。

一方のサーバを用意してブログ環境を整えると、自分好みのデザインや機能、スペックなどを調整したり、広告に関しても自分が好きな業者と契約して好きに出すことができます。(もちろん広告を表示させないこともできます)。問題として、ブログを環境を構築する必要があるのですが、エンジニアとしてサーバを設定することもあるので、その予行演習や勉強になるので私としてはあまり問題にはなりませんでした。

サーバ選定

さぁ、サーバを用意してブログを構築していきますが、サーバの用意にもいくつか方法があります。

シンプルで分かりやすいのは、自分でサーバを用意して自宅に置いておく方法ですが、自宅でサーバを管理するとなると少し大変です。私も学生時代に古いノートパソコンでサーバを立てたことがありますが、古いからかすぐにファンが全力で回って不安になったことを覚えています。また自宅のネットワークを使うのでセキュリティ面に関してはより注意を払う必要があります。サーバを設置する場所や電気代など考えることが多いです。

それに比べると共用サーバやクラウドサーバは設置場所などの物理的なことはサーバ室などの専用の部屋で管理されていますので、そこら辺を考えなくてよくなります。

共用サーバとクラウドサーバの違いは、OSレベルの操作が出来るかどうかになると思います。共用サーバだとブログに関する機能のみ設定だけで、OSのコマンドが使えなかったり、HDD容量や各種ソフトのバージョンアップなどが自由にできない場合があります。クラウドサーバならOSの選定から出来ることが多いので、自由度が高いです。

自由度が高いのですが、その代わり料金も高めで使用時間や転送量で料金を決めているところが一般的です。(Amazon AWSなど)

専用サーバなら更に自由度は高いですが料金も更に上乗せになります。

私はまだ本格的なサーバ運用までは考えてないのですが、ある程度自由度が高くてブログ以外にもWebサービスなどを開発できるサーバ環境はないかと探していたところ、VPSというのを見つけました。

VPSとは一つのマシンの中に仮想的なマシンを複数作り、その中の1つを借りてサーバ運営するというものです。VPSだとOSから選定でき更にブログだけではなく自分が開発したアプリやその他のサービスも構築ができます。

ということで、私はVPSを選びました。

発信していきます!

せっかくブログを始めたので、知識や技術を発信するために、色々なことに挑戦していきます。今まで得た知識も発信しますが、すぐに底をつきそうなのでブログを更新するというモチベーションで新たな知識も吸収していこうと思います。